6月は2週連続、取材で岸良を訪れました。

岸良の砂浜はウミガメの故郷のひとつであり、ウミガメの上陸(産卵)が始まっているとの情報を得ていたので、両日とも少し早めに出てウミガメの足跡を探しに浜へ行きました。

1回目(6月10日)は空振り。
2回目(6月17日)に足跡を発見。

【岸良浜に残るウミガメの足跡】

当たり前かもしれませんが、ウミガメが海から上がり、戻っていく道筋はまっすぐではありません。

2カ所ほど、方向転換したような跡があり、産卵場所かなと見当をつけたものの、産卵後、また別の場所にそれっぽい「跡」をつけていくそうなので、当たっているかどうかはわかりません。危険を感じると、産卵せずに引き返してしまうこともあるそうです。

【↑写っている人物は同じく足跡探しに訪れていた地域おこし協力隊の田中綾音さん

同じウミガメが1シーズンに数回上陸するそうで、その間隔は約2週間。

つまり、今週末にも同じウミガメが上がってくる可能性があります。

「ウミガメの足跡を見たい!」という方は、岸良までドライブに出かけてみてはいかがでしょうか。

なお、この岸良浜では、毎年、8月14日に、神舞を奉納する「ナゴシドン」が行われており、今年もその舞手を募集しています。

ぜひ、岸良地区に滞在して豊かな自然を満喫し、地域の人々と交流ながら、伝統の神舞に挑戦してください。

ちなみに、岸良小中学校ではウミガメの保護活動に取り組んでいて、毎年、採卵して、子亀をふ化させ、放流しています。

この取り組みのために、鹿児島大学の教授を講師としたウミガメ講演会も開催していて、ここに記載したウミガメに関する知識はその講演会で入手しました(過去のウミガメ講演会の様子はこちら)。

【今年のウミガメ講演会の様子】

【海の環境調査にドローンを使用することもあるそうで、代表の2名が操作体験もしました】

【講演会に参加した地域住民らと一緒にドローンによる記念撮影】