この町は、古代に思いを馳せ、ロマンを感じられる場所だ。

日本本土最南端の前方後円墳が、肝付町高山地区に4基、この他、円墳が39基現存している。

それが、塚崎台地だ。

それは、畑の中だったり、人家の中だったり、ふだんの暮らしの中に息づいている。

畑の中に現存する円墳

古墳は権力者の墓であるといわれているが、なぜこの地に多くの古墳が存在しているのだろうか。

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ただ言えることは、当時の気温は現在よりもずっと低く、人間が生活する環境は南ほど適していたのではないだろうか。

また、この地は山も川も畑地も近接していて、食料を確保しやすく暮らしやすい環境でもあったのだろう。

今の地形と違い、当時は海が近くまで入り込んでいたらしく、貝殻の出土もあったそうだ。

 

近くには、肝付町立歴史民俗資料館があり、古代から近代までの資料が保存されている。

ぜひ立ち寄ってもらいたい場所だ!

肝付町歴立史民俗資料館