肝付町には昔ながらの広い庭付きの民家がたくさんあり、春先にはあちらこちらで花を咲かせた大きな梅の木が見られる。

となると、当然、この時期には、あちらこちらで梅の実がなる。

自家製梅干しをつくる人もいるが、やはり手がかかるため、持て余す人もいる。

そのうちの一人、当NPOの事務局長より、「青梅はいらないか」との声がかかった。

「梅酒でもつくらんか」とのことだったが、スタッフWが「梅シロップにすれば、来訪される方たちにもお出しできますよね」と提案し、早速、作り方を調べてみると、とても簡単なものが見つかった(こちら)。

「やってみますか」と、スタッフW主導のもと、梅シロップづくりが始まった。

まずは、事務局長宅へ。

庭の梅の木はかなり背が高い。「今年は裏年」とのことで実は少ないが、面倒なので途中から棒で叩き落としたものを拾うことになった。「梅干しと違って傷がついていても大丈夫ではないか」と見越してのことだ(ただし、傷の付いた梅でつくるのはおすすめできないという情報もある)。

時々、落ちてくる梅がぶつかって、さるかに合戦のカニになった気分を味わいながら収穫。

事務所に戻って、1kg弱の梅の実を水で洗い、1時間超水にさらした。

水気をふきとって、ひとつずつ、つまようじでヘタをとった後は、袋に詰めて冷凍庫へ。一晩以上寝かせると、繊維が壊れて梅のエキスが出てきやすくなるそうだ。

翌朝、冷凍庫から取り出した梅を、1kg弱の氷砂糖と交互に容器に入れて密封した。

冷暗所に置いて、毎日揺すり、1週間から10日ほどでできあがるらしい。

かなり大雑把な梅シロップづくりが、うまくいくのかどうか。

報告をお楽しみに!

【梅シロップ作成プロジェクト主任:スタッフW、プロジェクト助手・撮影・編集:スタッフT】