鹿児島県肝付町では、子どもたちの未来のために超小型コンピュ-タ-を使ったモノづくりを通した人材育成を目的に、「ICTクラブ」を作り、その実証と検証をスタ-トさせました。
このクラブの運営は、将来的には学校の放課後クラブ活動やスポ-ツ少年団活動のような、地元の大人たちの支援と指導で持続可能な仕組みづくりを目指しています。

この目標を実現するために、指導者やサポ-タ-(支援員)は地元から募集しようと学校関係者から協力をいただいて、説明会場7か所(説明会は9回)で行いました。

クラブ運営の要である指導者の応募が心配されましたが、結果として6人の方々が申し込んでくださいました。30歳代から70歳代と幅広い年齢層と多彩な職業についている方々です。
皆さんに共通する主な動機は、
●プログラミング教育に関心があった
●地域のために役に立ちたいと思った
でした。

■ 指導者研修会の実施
2018年11月20日21日22日、午後7時から9時までの日程で指導者研修を行いました。
忙しいにもかかわらず積極的に研修を受講される姿には、感謝感謝です。

指導者研修の様子①

指導者研修の様子②

指導者研修の様子③

指導者研修の様子④

 

■ クラブ活動の実施
12月1日(土) いよいよクラブ活動がスタ-トしました。
クラブは内之浦岸良地区と高山地区にそれぞれ一つ作り、クラブ員は小学4年生から中学3年生までと異年齢層での構成となりました。

高山地区の活動場所は、NPO法人きもつき情報化推進センタ-で行うことにしています。
指導者4名、クラブ員13名でスタ-トした会場は、指導者も子どもたちも少し緊張した面持ちでしたが、途中から雰囲気が柔らかくなってきました。

クラブ活動の様子①(高山地区)

クラブ活動の様子②(高山地区)

 

内之浦岸良地区の活動場所は、「宙ハウス(https://www.sonokin.jp/)」で行うことにしています。
指導者2名、クラブ員7名でのスタ-トでしたが、終始リラックスした雰囲気の中で行われました。

クラブ活動の様子③(内之浦岸良地区)

クラブ活動の様子④(内之浦岸良地区)

今回のクラブ活動で扱う基板はmicro:bitです。
micro:bitへのプログラミングは、日本語で書かれた命令するブロックを組み立てるもので、子どもたちも簡単に慣れていきました。

今回クラブで使用するmicro:bitと周辺機器

■ トラブルの発生
指導者研修はPCで行いましたが、子どもたちはiPadでの操作でした。
指導者研修時にmicro:bitへのダウンロ-ドは問題なくできていたのですが、iPadでのダウンロ-ド時に書き込みができないmicro:bitが数個ありました。
指導者がiPadでの研修をしていなかったこともあり解決に少し時間がかかりましたが、一応時間内で解決することができました。
当方(きもつき情報化推進センタ-)主催の指導者研修時に、iPadでの研修もするべきだったなと反省することしきりでした。

 

※ 今後も新たな問題は発生するだろうということを念頭に置き、その都度解決し、子どもたちが楽しく学べる環境を作っていきたいと思います。