2018年8月28日(火)

今、IoT(モノのインタ-ネット)用通信ネットワ-クとして脚光を浴びている、LPWA(Low Power Wide Area:低消費電力広域通信)を紹介するICT講座を開催しました。

受講したのは、肝付町内で活動する農業の若手で構成する「肝付町科学する農業研究会」のメンバ-でした。

この研究会は平成28年8月に発足し、目的は
① 実証・実験活動を通じた科学的デ-タの収集活動
② 得られた知見の公表活動
③ 新たな方法や資機材に係る情報収集
となっています。

講師は 株式会社ほいで の田中知明氏で、テーマは「無料サ-ビスを活用したスマ-ト農業の推進」でした。

内容は、手作りと既存設備を活用した低価格で構築する草の根IoTと、無料のクラウドやWebサ-ビスを活用した草の根スマ-ト農業の提案でした。

ハウスや露地で栽培中の野菜などの環境(気温、湿度、土中温度、臭気濃度、CO2濃度など)を計測し、デ-タとして蓄積し、栽培技術の向上に役立てていくことは重要なことですが、その計測装置を必要なものだけを選択して、自分で作ることで安価なイニシャルコストとランニングコストを実現できることは、農家にとっては魅力的なことです。

受講する肝付町科学する農業研究会のメンバ-

この講座を通して、デ-タ農業が推進されればと思います。